コンセプト
海上(水上) にて時化等によりエンジン内部へ海水が混入しても
無事に帰港でき長年ともに過ごしたエンジンを労り延命させ
新しいエンジンも高負荷・高回転でも安定して守り続けます
特徴
- ・ベルハンマーマリンを添加していない金属表面
- 通常オイルのみ状態のエンジン内部の金属面イメージ図
- ・ベルハンマーマリンを添加した金属表面
- ベルハンマーマリン原液のEP( 極圧剤)が作用し、
金属表面に極圧被膜が形成されエンジン内の金属が
摩擦低減と保護・延命される
更に潮(水)が混入してもエンジン内部が守られる
オイル添加データ
※注目すべきは1回目は通常のオイルのみでの検出、2回目はオイル内への金属含有量は増えるがエレメントへのスラッジの量は極端に減り、3回目以降はオイルおよびエレメントの金属含有量は極端に少ない
使用方法
- エンジン、ギア部にフリクションプレート付きクラッチ及びコーンクラッチが ある場合は絶対に使用しないこと
- マリーナやメンテナンス施設に確実に摩擦駆動が含まれていないことを
ご確認のほどご使用お願いします
注意事項
- 注油の際、水やゴミが入らないよう気をつける
- 他の添加剤との混合禁止
- 2サイクルエンジンオイルの分離タンクへは入れない
(オイルが分離し2サイクルオイルがエンジンに供給されない可能性があり) - 摩擦を利用して駆動もしくは制御する箇所には絶対に使用しないこと
摩擦試験による金属表面の違い
荷重試験機でマリン用エンジンオイルのみとベルハンマーマリンを10%添加した、
マリンオイルによる摩耗痕テストを行いました
マリンオイル(画像左) は金属の摩耗及び傷が粗いがベルハンマーマリンを10%添加
マリンオイル(画像右) は金属のキメが細かく摩耗も少ないという結果が得られました
※同倍率画像
製品紹介
ベルハンマーマリンは、常時即納体制にて取り揃えております。
スズキ機工のオンラインショップでも販売中